日記をかいていたら、思い出すことがあった。
それは学生時代に旅行が縁で知り合った人。
ひとつ年上の女性で、あたしの人に対する考え方の
基礎をつくるきっかけを作ってくれた人である。
とにかくその人は、上等な人という一言に尽きる。
いままで生きていて、こんなに、人間的に出来た人には
出会ったことはないと、あたしはいいきれる。
いい人や憧れる人っていうのはたくさんいる。
それでも、あの人はなんか違った。
人として、その人の考え方がきれいなのである。
その人は、人をよく褒めていた。
あたしも、あなたのそういうところがいいねって
いってもらったことがある。
基本的に、人に褒められるのってうれしくって
あたしは大好きである。
すごくうれしい気持ちになる。
そういう経験をしたので、あたしは人に対して、
人に、いいすぎってなぐらい、
あなたのそういうところが好きだ。
あなたのそういうところがいいねって
伝えるようにしている。
好きだという言葉は、思っていても、伝わらない。
言葉があるなら、伝えないともったいない。
そしてあたしは人に対して与えられる人でいたい。
モノではなく、気持ちの面で。
あなたをみていると元気になるわって
いわれたりすると、やっぱりうれしかったりする。
うれしかったことは、人にかえしていきたい。
とってつけたような、お世辞の言葉は、うそになる。
ほんまにいいなと思ったことを、いっていったら、
その言葉はホントになる。
あなたがいてくれてうれしいっていう
感情を大事にしていきたいわけです。

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