どこかの新聞がこの展覧会の図録がバカ売れと記事にしていた。
そんで京都の地下鉄で図録をかかえている女の人をみかけた。
ネットで評判をあつめると、
なかなかおもしろいとかかれていた。
そういうことで、これは行くしかないやろってことで
いってきました、
曽我蕭白 無頼という愉悦展。
場所は京都国立博物館。
京都駅から、バスで三十三間堂のまえ。
または京阪7条駅から徒歩10分ぐらい。
ちなみになかなか人がはいっていました。
 
はいってすぐぐらいにある柳下鬼女図屏風というのが
迫力ありました。
さびしいでもさみしくなんかない。という風にあたしは
見ていてうけとりました。
それから解説文で、
どの絵か忘れてしまったのだけれど、
このはげ鷹のような鳳凰を見よ。とかかれていて
そんでそのとおりなのでおもしろかったです。
高貴さがでていない鳳凰。
一見の価値ありです。
それから絵というのは漫画に通じる。
漫画も絵なんですが、晩年にかかれたのが
なんとも漫画ちっくでした。
おもしろさと不気味さと。
ヒャッハッハという笑い声が聞こえてきそうな
展覧会でした。
いつもは展覧会を見に行っても、疲れたりはしないのですが
こと展覧会では見終わった後なんかグラグラしました。
すごいぞ曽我蕭白さん!!

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