ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門

あたしは汚部屋の住人です。
この本を知ったのはとあるサイトの掲示板。
部屋をきれいにしよう。ということについてかかれていた。
そして、そこで話題になっていたのが、この本。
「ガラクタ捨てれば自分がみえる」　カレン・キングストン著　
　小学館文庫
この著者がいうガラクタとは、
○あなたが使わないもの。好きではないもの
○整理されていない、乱雑なもの
○狭いスペースに無理に押しこまれたもの
○未完成のものすべて
そして、ガラクタとは
持っていると疲労感を覚え、無気力になる。
過去の呪縛を溜め込むこと。
体の働きも滞らせる。
余分な掃除を強いられる。などなど
と書かれている。
すごく簡単にいうと、
いらんもんを溜め込むと、運気が良くないよ。ということだ。
実際、
私は、洗い物が好きではなく、溜め込む。
溜め込むと、使う食器もなくなるし、
臭いがする。
そのままほっておくと臭いは強くなるし、
カビも生えてくる。
その洗い物を見るたびにあたしは憂鬱になる。
毎日毎日洗い物をして、溜め込まない生活をおくれれば、
今の、会社に行く前、帰った後、台所をみて憂鬱になる時間は
なくなるわけだ。
汚い部屋もいっしょ。いつか掃除をしなあかん。と考える時間もなくなる。
いらんもんは捨ててしまえ。そして、モノを必要以上に
溜め込まない生活を送ろう。

この本を読んで、このままの部屋のままではいけないと
危機感を覚え、ごみの日まえに掃除をしてます。
ゴミ袋の数のぶんだけあたしはどんどん身軽になる。
片付きはじめた部屋を見て、気分もよくなる。

いまさらながら、母親のすごさを実感する。
きれいな部屋は気持ちが良い。
毎日毎日掃除をしているお母さんはすごい。