2006年1月2日から1月29日まで
京都伊勢丹7階美術館「えき」で開催中。
一般700円 高校・大学生500円

美術館「えき」の中に入った瞬間にやられました。
全体のトーンが黒色で落ち着いた雰囲気。
そして源氏物語をモチーフにつくられた着物にされた刺繍。
いってみればただの布と糸。
それにえらく感動してしまった。
着物に施された刺繍がとても細かい。
そして多分計算されているであろう構図。
源氏物語に登場する女性の名前がついた着物。
これまたその女性からイメージする色がぴたっと当てはまって
いる。
すごく単純な感想ながら、
きれいだな。美しいな。と思った。
ちなみにテーマが刺繍だったためか
年齢層は高め。
適度な込み具合で並ばないと見れないということはなかった。
壁の色が黒色でそこに溶け込むように配置されている着物。
それでこの刺繍展見に来てよかったな、とおもっていたのだが、
最後の着物でその思いを強くした。
テーマはマリーアントワネット。
着物やっていうのに洋風な感じがとてもでていた。
艶やかという言葉が似合う刺繍でした。

いい時間、そしていいものをみさせてもらいました。

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