結婚できない男たち

ある雑誌の特集で
「結婚できない男たち」という特集をしていた。
男性は年収が上がると、市場価値は上がるとおもっているが、
ある年齢を境に、女性と同様、男性も市場価値が下がる。
結婚できない男たちは、
「結婚をできないんではなく、結婚をしないんだ」
というが、
それは女性が
「結婚をできないのではなく、しないの」というのと
全く一緒である。
さてさて、私も社会にでて数年。
仕事のことはさておき、ある法則に気がついた。
その法則とは、
「いい男ほど結婚が早い」
独身の男性で年齢が高いひとほど、その人に癖があることが
多い。その癖というものが、結婚を遠のかせる原因なのかも
しれないが。
いい男はいつの間にか結婚をしている。
やはりお付き合いをしている人は、この人を離したらあかんと
思うのが結婚にふみきるきっかけになるのかもしれない。

この、結婚できない男たち特集で納得できるところは2つある。

?自分を変えられる人が最後に勝つ
?自分の市場価値を客観的に見る

?はそのとおりに、仕事でも通用するが、
こうしたほうがよい。というアドバイスを素直に実行できるひと。自分を変えることにより、変えなかったときよりもなにか
プラスになる部分が出てくるだろう。
そして柔軟性があるともいえる。
?はなかなか自分のこととなると素直に見ることは
できないが、これも自分が人やものを見るときと一緒である。
この場所（市場）にはこういう商品が求められている。
そして求められているなら、その方向にいけば、
マーケットは広がり、受け入れられやすくなる。

頭ではわかるはなしだが、実際に行動するとなると
二の足を踏んでしまったりするが、
やってやれないことはない。