ISBN:4414302692 単行本 社会行動研究会 誠信書房 ¥3,465

気になっている人のブログで「一分間謝罪法」という本が
紹介されていた。
そこでアマゾンで検索をかけていくと、
「影響力の武器」という本があった。
帯には「あなたは経験ないだろうか
欲しくもない英会話の教材や高価な羽根布団を買ってしまった
高いエステティックの会に入会させられていた
怪しげな宗教団体への寄付を断りきれなかった
手相を見るといわれて法外な値段の人格形成セミナーに
入会させられていた
映画が好きだといったらほとんど役立たないクーポンを
売りつけられていた」
ちなみにアマゾンのレビューにも
悪徳業者にだまされる前に、悪徳業者の手口を知ろうという
ニュアンスの事が書いてあった。
まだ、斜め読みしかしていないのだが、
なかなかおもしろい。
というのも、私は人の話し方というのに興味がある。
具体的にいうと、
小学校の校長先生の話は長いだけで眠たかった。
しかし、就職活動中で聞いた会社の社長のセミナーは
とても面白かった。1時間ぐらいは話されていたのに。
同じ内容のはなしではないので比べることがまずまちがっているのだけど、
同じ内容のことを話していても
話の構成の組み立て方、そして言葉の強弱によって
内容はおもしろくも、つまらなくもなるわけです。
どうせ話をするのなら、
聞いている人が理解できて、なおかつ楽しませる、聞かせる話し方を私はしたいと考えています。
また、人に話し影響力を与えるということは
自分と相手の関係性もものをいいます。
相手と関係が良好である、コミュニケーションが取れる状態であれば、初対面の人と同じ話をするよりも、
理解は深まるし、契約であれば取りやすくなります。
何故なら初対面の人にいきなり話を始めても
相手は自分に興味はもっていないので、
話を聞くというラインにもっていくことが出来ないからです。
しかし、コミュニケーションが取れる状態であれば、
話を聞く状態にはなります。
そしてあなたのことを気に入っているということを
相手に対してアピールしていれば、
人は自分に好意をもっている人間には悪い気がしないので
多少無理なお願いをしても受け入れてもらえることが多いです。
なので私は
挨拶は重要なコミュニケーションツールであると考えます。
理由は挨拶は相手を認識すること。そして自分を認識させるものだからです。
そしてそれは人との接点になります。
誰かと親しくなりたい、近づきたいと思うなら
その人に対して接点を多く持つほうがいい。と私は考えて
います。そして接点を多く持つことによって
コミュニケーションは広がるのです。
1度会った人よりも、3度会った人のほうが親しみが湧く。
これが接点です。
自分のコミュニケーション術になってしまいましたが、
この一段階上。
話すことによって人に影響力を与えるということが
かかれているので
読み終わったらまたレビューしたいと思います。

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