あのころ考えていたこと

ライオンかそれともガゼルか
弱肉強食を時代を生き抜くと題された記事に「アフリカのガゼルは毎朝目覚めると一番足の速いライオンより速く走らないと殺されてしまうことを知っている。ライオンは、朝目覚めると、一番足の遅いガゼルより速く走らないと餓死してしまうことを知っている。あなたがライオンかガゼルかは問題ではない。肝心なのは毎朝太陽が昇ると同時に、走り始めねばならないということだ。」

ひとつの企業強くなって、市場を独占し一強現象をおこしている。たとえばユニクロ・しまむら・ダイソー等。この企業に立ち向かうにはただ走りつづけるしかないのか。

そうせずに、接客サービスや故障への迅速な対応で大手に対抗し、

ガゼルから別の動物に変身しライオンの攻撃をかわす「差別化」戦略。同質競争をやめて変身すれば

むやみに走る必要はない。

しかし同じようなサービスが大手もはじめると差別化は差別化ではなくなる。

だが、一強企業が永続する保障もない。企業は生き抜くためにも

衰退の影をはねかえす新たな差別化、迅速な業務改善が求められる。

走り続けなければ生き抜くことはできない。　　　　6月12日日経MJより要約。

あたしはライオンかそれともガゼルなのか。

それとも食うか食われるかの世界から離れて植物になってしまっているのか。

影響を与えられる人が好きだ。

そして影響を与えられる人になりたい。

決めたこと。思うことがあるのなら走り出さないと、行動しないといけない。

ライオンになるのか。ガゼルになるのか。それとも植物か。

動き出さないとはじまらない。