絵画と衣装 美の名品展
2007年5月18日 日常2007年4月13日から5月27日まで
京都文化博物館にて開催中
きれいなものを見たいと思って、
いってきました。
見事にやられました。
4階では、「淀君の辻が花小袖」を中心に着物を
3階では、ボッティチェリ「美しきシモネッタ」を目玉に
展示されていましたが、
4階は圧巻でした。
というのも、
初っ端から、「淀君の辻が花小袖」が展示されていました。
解説をみただけでは、その凄さが解らず、
デザイン的にも、
右と左で色合いが違い、限りなく大胆という言葉が似合う
かんじがしました。
なんだろう、と思っていたら、すぐ近くでビデオが上映されて
いました。(上映時間30分)
時間があったため、椅子に座ってゆっくりみていまいたが、
このビデオをみて、「淀君の辻が花小袖」の凄さがものすごく
理解することができました。
まず、蚕の段階からビデオは始まります。
蚕が糸をはき、その糸を布(しかも手織りです)にし、
これまた手作業でその布のしわを暖めてとりのぞき、
布に下絵を描く。
下絵を描いたら、布を染めるところと染めないところを、
糸でしばり、布を染める。
この作業を2〜3回くりかえしたら、
染色したところの色が時間によって劣化する場合もあるので
その劣化を補正し、
そして、布を縫い、形にする。
どれだけの時間とそして手間がかかっているのかと思うと、
布一枚に頭が下がる思いでした。
いろんな着物が展示されていました。
これが全部手作業かと思うと、すごいなということと、
見ていてきれいなので
すごく楽しかったです。
そして着物の展示会というのは、
着物に詳しい方がこられていることが多く、
その方たちが話されていることを(多分友達同士でこられているので、おしゃべりをされながら見られていました)
聞いていると、
詳しいな。と思ったりします。
京都文化博物館にて開催中
きれいなものを見たいと思って、
いってきました。
見事にやられました。
4階では、「淀君の辻が花小袖」を中心に着物を
3階では、ボッティチェリ「美しきシモネッタ」を目玉に
展示されていましたが、
4階は圧巻でした。
というのも、
初っ端から、「淀君の辻が花小袖」が展示されていました。
解説をみただけでは、その凄さが解らず、
デザイン的にも、
右と左で色合いが違い、限りなく大胆という言葉が似合う
かんじがしました。
なんだろう、と思っていたら、すぐ近くでビデオが上映されて
いました。(上映時間30分)
時間があったため、椅子に座ってゆっくりみていまいたが、
このビデオをみて、「淀君の辻が花小袖」の凄さがものすごく
理解することができました。
まず、蚕の段階からビデオは始まります。
蚕が糸をはき、その糸を布(しかも手織りです)にし、
これまた手作業でその布のしわを暖めてとりのぞき、
布に下絵を描く。
下絵を描いたら、布を染めるところと染めないところを、
糸でしばり、布を染める。
この作業を2〜3回くりかえしたら、
染色したところの色が時間によって劣化する場合もあるので
その劣化を補正し、
そして、布を縫い、形にする。
どれだけの時間とそして手間がかかっているのかと思うと、
布一枚に頭が下がる思いでした。
いろんな着物が展示されていました。
これが全部手作業かと思うと、すごいなということと、
見ていてきれいなので
すごく楽しかったです。
そして着物の展示会というのは、
着物に詳しい方がこられていることが多く、
その方たちが話されていることを(多分友達同士でこられているので、おしゃべりをされながら見られていました)
聞いていると、
詳しいな。と思ったりします。
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