アインシュタインLOVE
2007年8月3日 読書
2007年8月2日から12日まで
大丸ミュージアム梅田 15階にて開催中
アインシュタインLOVE展、
見に行ってよかったです。
美術館というのは、不思議なところで、
建物というか、ひとつの箱がある。
その箱の中で知的好奇心をみたしてくれたり、
不思議な世界へ連れて行ってくれたり、
感動を与えてくれたりする、
なんとも不思議な場所である。
今回のアインシュタインLOVE展は
いろんな仕掛けが施してあり、
見て楽しい、触って楽しい展覧会でした。
あえていうところがあるとすれば、
いい内容なのに、開催期間が短すぎるということだろうか。
初っ端は、アインシュタインを日本に呼んだ、
改造社の人たちの紹介からはじまるのですが、
なんというか、
アインシュタインは日本に来ていたんんだという、驚きと
アインシュタインを招いた日本人がいたんだという
2重の驚きから展覧会ははじまりました。
ところどころに、アインシュタインの言葉が書いてあったり、
肉声が聞けるようになったり、
アインシュタイン＝相対性理論とはつながるものの、
この相対性理論って何？ということを、
簡単な実験みたいなもので、理解ができるように
なっていたり。
知的好奇心を十分に満足させることのできる
展覧会でした。
お近くのかたはぜひぜひ見に行ってください。
と進めたくなるような展覧会です。
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