ひとりへやにたたずむ

さっきみていたテレビでしていた深層心理。

イライラしていまます。
心を沈めてください。
心は心臓にあると思っていますが、
そこにはないのでなかなか静まりません。
こころは自分の周囲1．5メートルにあります。

目をつぶってください。
心を静めていってください。
階段を一段一段おりていくイメージをしてください。
階段を下りるごとにイライラは静まっています。
階段をおりきったら、地面に到着します。
到着したら、小さな部屋があります。
扉をひらけてその部屋にはいってください。
その部屋には
上半身から頭までうつる鏡があります。
その鏡をじっと見てください。
現実の年齢のあなたがそこにはうつっています。
いまのあなたが思う自分の嫌なところは何ですか。
その嫌だと思うことは、
あなたがまだ若いから許されていることかもしれません。
今、あなたが20歳なら、
その5年後。25歳のあなたが鏡にうつっています。
年はとるけれど、20歳の性格のままのあなたが。
その5年後。30歳のあなたを想像してください。
その5年後、35歳のあなたを想像してください。
20歳の性格・考え方はそのままで
年齢だけを重ねていきます。
50歳・60歳。
鏡には何がうつっていますか。
鏡にうつった60歳のあなたから今のあなたに
いいたいことがあります。
それは何ですか。
声に出さなくてはいいので、頭に思い浮かべてください。
その言葉に納得がいったなら、
頭を縦に振って、目をあけてください。

という深層心理の番組でした。
答えは自分の内側にある。
そして、自分から自分にアドバイスなり、
助言をするので、反発心はない。と解説をされていました。

あたしは年を重ねていくたびに、家族が増えるわけでなく
部屋にひとりでいる姿がイメージされました。
さびしくて、ひとり部屋にたたずんでいるイメージ。
そして60才のあたしから、
今のあたしへの助言なりいいたいことは、
もっと楽しく。

活動的に。自分を豊かに。していこうとおもった
ある日の深夜でした。