日はあいてしまいましたが、海にいってきました。
スキューバダイビングです。
海の中はとてもきれいだった。
何がきれいかっていうと、
あの青さ。
太陽の光によって海の色が変わるとは
聞いてはいていたけれど、
見ると聞くではおおちがいです。
魚の名前はわからないけれど、青色の魚が群れで
いたり、海の中から
空をみあげたら、
自分の吐いた空気が水のなかで泡になって
上にむかっていくわけです。
海の濃い青と、薄い青。
時間にしたら1時間ももぐってはいないわけなのに
気分はものすごくリフレッシュ。
非現実を味わっていた。
そんな一日でした。

友人の影響もあり、なんと私、スキューバダイビングを初めました。
趣味は読書、ミュージカル・美術館めぐりという
なんとも文科系な女が、いきなりスキューバダイビングです。
影響を与えるというか、なにかを始めるきっかけを
つくった、友人のすごさを実感中です。
人に何かを勧めるというのは、そのよさを人に
どれだけ熱く語れるかというのとあたしは一緒だとおもいます。
相手が真剣に語れば語るほど、その言葉は真実味を増し、
そんなに楽しいのなら、やってみるかと
ダイビングに興味の無かった私はダイビングを始めてみる
ことになりました。
相手が真剣ではないと、あたしも行動には移さなかった。
それでプール実習を今日はうけてきたわけですが、
いままで生きていてはじめての体験ばかりをしてきた。
息をしたまま2メートルのプールの中にいる。
ダイビングスーツを着た。フィンをはいた。
タンクを背負った。
水の中では思ったととおりには動けない。
だけど、それがすごく楽しかった。
あしたは海へいって、ライセンスをとりにいってきます。