あたしは同じ年の同性、1.2歳年下の同性に対して
非常に強くコンプレックス抱いている。
とけこむことができない。という意識をもちすぎて
あたまでっかちになりすぎて
何をはなしたらいいんかわからんようになる。
同性でもわかりあえない。
あなたとわたしは違う人。
頭でわかっていても
感覚の部分で納得がいっていないみたいた。
苦手意識がつよすぎて
なんか変な感じ。
このごろ体重がふえたせいかからだが大きくなってきている。
運動をすると、筋肉痛になっている。
そして、
身体を伸ばすと、からだが硬くなっていることを
実感する。
甘えているだけじゃだめだね。
身体も日々成長。
心も成長。
運動しなくなったら、からだもたるむのは当然。
きれいだなって思うからだをつくろう。

話は変わって、個人的なこと。
きれいな人をみた。
しゃべったことがないから
見た目だけしかわからないけれど。
隙のない化粧をされていた。
身体がひきしまっていた。
女性という魅力がでていた。
年を重ねても衰えない魅力。
同性として憧れを感じた。
ちょっとこのごろ不機嫌です。
ここらへんで愚痴も、いらいらも吐き出さんと
あたしは常に
不細工な子になりそうなので
へのじに曲がった口も今日でおさらばです。
いやなこころっちゅうもんは
どす黒くて、にごって、
心にも身体にもよくありません。
ちょっととびだしたら、
心も身体もすっきりするのに、
居心地の悪い場所でぐるぐるまわっている
かんじ。
あたしは出口をしっている。
どうしたいかもしっている。
あとは行動するだけ。
まがったくち。
釣りあがった目ともおさらば。
こうしたいのにっていうままで
ふくれっつらをしていても
なんにもならん。
行動して納得して、笑っていきましょ。
バイバイ。不機嫌なあたし。
2005年5月5日はこどもの日。
こどもの日っていうことはちまきと柏餅。それから菖蒲湯。
働いているのは食品関係なので、
イベントごとには常に勝負。
売れるか売れないか。
時間をにらみながら、値下げしつつ、
完売を目指す。
うれんかったらやっぱりくやしい。
予想通りにうれたら、
めっちゃうれしい。
従業員の方に頼み込んでかってもらったけれど、
こどもの日にケーキをたべるという習慣は
なかなか根付いていない。
実際、子供がいるのなら、
お母さんの手作り派というんも多いみたいで
なかなかホールのケーキを売ることはむずかしい。
それでも、
こどもの日、勝負をかけること。
なかなか楽しい。
ちょっと書かずにはいられない。
恋をした。
失恋をした。
その相手に恋したことは後悔なんてしてない。
いろんなことに気付かせてもらったから
よい体験をさせてもらった。
この気持ちには偽りがないが、
告白して一週間もたたんうちに、
あたし相手に、
「(もちろん相手はあたしではないが)恋しちゃったのよ」
なんていう報告はいらないのよ。
そんであたしはジェラシーの真っ最中。
その人が喋っているだけで、
この人のことかも。あの人のことかも。って
疑心暗鬼になっている。
あたしはこんなに嫉妬深かったとはあたし自身しらなかった。
区切りをつけたつもりでも
まだまだひきずっています。恋心。
大人になるのはまだ遠い。
梅田大丸店にて開催中。
わたしが選んだちひろ展。
店の中を歩いていたら、おかあさんにだっこされている子供が
かかれているポスター。
母の日もちかいのでふらりと展覧会にいってきました。
なんというか、あったかい絵です。
テーマには戦争であったり、子供であったりただあったかい
だけの絵ではありませんでしたが、
全体的にはあったかった展示会でした。
わたしが選んだちひろ展というだけあって、
それぞれの絵に選んだ方の思い入れがかいてあって、
それを読んでから絵をみると、なんとも面白い。
こんな見方があったのか。というのと、
思い入れをよんで自分の思いでも鮮やかによみがえったり。
作品の題名を忘れてしまったけれど、
このチューリップのいろがなかなかでないのよねと
母が語っていた。ということが書かれていた絵。
そこから、
そういえば、あたしが子供だったころ、母は庭に花壇を作って
いた。
チューリップやらバンジーやらマリーゴールド。
植えたりしていたよな。ということを思い出した。
この人の書く子供の絵。
シンプルでありながらも、記憶にのこる
そういう絵でした。
 
大人になるっていうことは
どれだけ相手を受け入れて、大事にできるのか。
ということ。
ということも、文章で書かれていた。
(ニュアンスは違うかもしれないが)
まさにそのとおり。
こうしてほしい。だけじゃ子供のまま。
自分の欲求だけを優先してもあかんよね。
相手がどうしてほしいのか。思いやりをもった行動。
それがおしつけにならんかったら、いいよね。
相手も、自分もハッピーに。
こころがなごむ展示会でした。
京都の町で見かけた風景。
あなたを言葉で表現します。
路上でお客さんをみて、色紙に、その人をあらわした
言葉を書く。
お客さんも多かった。

だれかに表現されたい。
こういう人だねっていってほしい。
言葉を欲する気分のときもある。
だけどそんな言葉の枠にはめられるなって
あたしは思う。
やさしい人だね。
明るい人だね。
責任感があるね。
リーダーっぽいね。
だれかが表現してもそれはあなたの全部を
あらわしているわけではない。
あなたがみせている一部分をきりとって
表現されているだけだ。
自分が理想としている形があるのなら
それにむかっていけばいい。
誰かのいった言葉にとらわれなくてもいい。
他人がつくった型にはめられるな。
自分自身を型にはめるな。
ありきたりな言葉だけど、
存在するだけでオリジナルなんだから。
もっともっと自信をもてよ。

決断

2005年5月1日 日常
同じ店ではたらいている同期が退職するらしい。
するらしいというのは本人から聞いていないから
こういうふうにかかざるをえない。
すごく個人的なことながら、
彼女とこういう話をする関係を結んでいなかった
3年間という時間がかなしかったりする。
おんなじようにわらったり、泣いたりしてきたと思っても
距離感は縮んではいなかった。
別の人から彼女、退職するらしいよってきくことも
なんかさびしい。
最近読んだ本に、能力のない人ほど会社にしがみつくって
書いていたけど、
あたしはなんかそんなかんじになりつつあって、
自分で自分自身に警告をだしてるかんじ。
このままではあかんよって。
退職を決めた彼女は、ここにいることをやめて、
あたらしいことに挑戦をするということで、
退職をきめたのだとおもう。
自分で決めて、行動する。
自分で動かんと、こうと決めたこともなかなか
思い通りにすすまない。
だから、彼女が退職するということ。それを伝えてもらえなかったこと。
そういうことはさびしいとおもうけれど、
彼女の決めたこと。そして行動したこと。というのは
とてもすばらしいとおもいたい。
ただただほんまにかなしい。
最近漫画を買いました。
というか待ちに待った新刊がでました。
プルートゥ2巻とワンピース37巻。
プルートゥは一巻はどうしても手塚治虫さんの原作が読みたくて
豪華版に手をだしました。
2巻目からは通常版でいきます。
ほんまに待っていてそんはない。
すごくおもしろかった。
原作からどういうふうに話がすすむのか、
よんでいてわくわくします。
そんでワンピース。
バトルはいいからバトルは。とある巻では挫折しかけましたが、
37巻はいいよ。おもしろい!!
36巻から続きが気になりだして、とうとう雑誌を立ち読みしに
いったりしていましたが、
なけるわ。トムさん・・・。
これからもおいかけます。ワンピース。
どこかの新聞がこの展覧会の図録がバカ売れと記事にしていた。
そんで京都の地下鉄で図録をかかえている女の人をみかけた。
ネットで評判をあつめると、
なかなかおもしろいとかかれていた。
そういうことで、これは行くしかないやろってことで
いってきました、
曽我蕭白 無頼という愉悦展。
場所は京都国立博物館。
京都駅から、バスで三十三間堂のまえ。
または京阪7条駅から徒歩10分ぐらい。
ちなみになかなか人がはいっていました。
 
はいってすぐぐらいにある柳下鬼女図屏風というのが
迫力ありました。
さびしいでもさみしくなんかない。という風にあたしは
見ていてうけとりました。
それから解説文で、
どの絵か忘れてしまったのだけれど、
このはげ鷹のような鳳凰を見よ。とかかれていて
そんでそのとおりなのでおもしろかったです。
高貴さがでていない鳳凰。
一見の価値ありです。
それから絵というのは漫画に通じる。
漫画も絵なんですが、晩年にかかれたのが
なんとも漫画ちっくでした。
おもしろさと不気味さと。
ヒャッハッハという笑い声が聞こえてきそうな
展覧会でした。
いつもは展覧会を見に行っても、疲れたりはしないのですが
こと展覧会では見終わった後なんかグラグラしました。
すごいぞ曽我蕭白さん!!

かわいいひと

2005年4月28日 恋愛
インスタントの日清のやきそばが好きで、
エビスビールが好きで、
モテモテなアノヒトは
かわいいひとだ。
モテモテすぎて、
周りのヒトがちょっといいあいをしてしまったら、
俺がわるいんかなっていっている
そんなかわいいひとだ。
はやく家にかえらな、嫁さんにおこられますよっていったら、
そんなこというんかって
すねたこというかわいいひとだ。
何時間働いてんのっていうぐらい
長時間はたらいて、なおかつ
お酒の誘いはことわらない、
がんばりやさんでかわいいひとだ。
多分、転勤されたらあたしは絶対泣きます。
仕事もできて、ヒトをまきこむのがうまいひと。
あなたに出会えたことに感謝。
そして気分はおかあさん。
かわいいね。かわいいねっておもってしまう。
あたしの中にそういう感情があるってことを
気付かせてくれたことにも感謝。

タイムリミット

2005年4月28日 日常
今日はビデオをみました。
新しい経営陣からのメッセージビデオなるものでした。
そして、そこには
失敗は許されない。
タイムリミットは2008年。
会社のこれからの計画は全従業員の総意である。
たくさんのヒトがいるけれど、
一人一人とむきあっていきたい。
などなど経営方針をおおまかに説明するビデオでした。
これで、あたしのタイムリミットはできてしまった。
成功するならそのままであるけれど、
失敗したら、2008年に終わってしまう。
このビデオでモチベーションをあげるのもさげるのも
受け止め手の気持ち次第。
あたしには、終わりの期限がきられた。
そうならないために、あたしは何をできるのか。
そしていままで何をしてきたのか。
これから何をしていったらいいのか。
まだ辞めるきはない。
これからの3年間であまり体験できないであろう
体験をさせてもらいます。
そして、楽しませてもらいます。

玉砕です

2005年4月26日 恋愛
今日は悲しくも失恋話。
お酒もはいっていましたが、
伝えてみました。
あなたのことが好きですよ。
あこがれですよ。と。
そんで相手からは
ありがとうって言葉をもらいました。
そういう風に思ってもらえることが
うれしい。って
なんとも男前な返事です。
ジェラシーの炎につつまれることもありましたが、
あたしの中ではひと段落つきました。
どうにもならんアノヒトと
出会えたことに感謝感謝。
一緒の時間を過ごす事ができたことにも
感謝です。
こちらもいってきました。
場所は大丸ミュージアムKYOTO。
2005年4月14日〜25日まで。
なんかすごくおしゃれな感じの展覧会でした。
センスがいいんやろうなってことと
家具っておもしろいとおもいました。
ちなみにあたしには、チャールズ&レイチャールズ展にいって
おきながら、予備知識はまったくなしなので、
ポスターに書いてあることをそのままのせると、
「20世紀のアメリカに「形」を与えたといわれる
 モダンデザインのパイオニア、イームズ夫妻。
 時代は20世紀半ば、工業技術が飛躍的に発達し、大量生産に
 より大衆が豊かな生活を謳歌し始めた頃。
 イームズ夫妻はそんな時代のニーズにこたえるため、
 「最大多数の人に最高のものを最大数個、最低価格で。」を
 コンセプトに成型合板、プラスチック、ワイヤといった
 新素材の家具を発表します。
 その後、夫妻が率いるイームズオフィスの創造活動は、
 家具、建築、グラフィック、玩具まで広がり、
 さらに後年は映像、展覧会レイアウトの分野にまで
 およびます。」
イームズ夫妻の愛蔵品の中に、日本のあかべこがありました。
それからでっかい鉄製の像も。
つげ櫛みたいなのも多数ありました。
「パワーズオブテン」という映像作品もありました。
この作品はかなりおもしろいです。
イームズ夫妻がピクニックしている。
そこから上に10Mずつ、上にカメラはあがっていくと、
夫妻の姿は小さくなって、合衆国があらわれて、地球があらわれて、宇宙があらわれていく。
そして、次は逆の順。宇宙があり、どんどん範囲は狭まって、
地球があらわれ、合衆国があり、イームズ夫妻のところまでもどる。
イームズ夫妻の手になり、毛穴になり、細胞に映像は変わって
いきます。
見ていておもったのは、
愛だ恋だ仕事だと悩んだり、笑ったりしていても、
宇宙レベルでみたら、なんてささいなことなんでしょ。
ちっちゃい、ちっちゃい。
そんで、
ヒトの身体ってあるいみ宇宙だわ。ってこと。
いろんなもんがつまっている。
大事にしないとね。ってことでした。

イスがならんでいたり、夫妻の落書きがあったりした展覧会
なんですが、見ていて、座りたくなってしまうイスっていうのは
魅力的でした。
すわり心地がいい。そうでありながらも、デザインが美しい。
よい展覧会でした。
京都伊勢丹の美術館「えき」にいってきました。
今回はジミー大西作品展〜キャンパスからはみだせ〜
子供のころは芸人としてTVに出ているのを見ていました。
その人が、作品展を行う。ということで、見に行ってきました。
興味があるっていうのと、それと、
この人の絵にはエネルギーがあるって思って。
作品展は2日目である。
それから土曜日であるということで、
お客さんは絶え間なくはいっていました。
そして年齢層はばらばら。
いろんな人が見に来ている作品展であると思いました。
絵もあるし、立体の作品もある。
近くで、まじまじとみるよりも、ちょっと遠くから
離れてみたほうが楽しめるかんじです。
個人的な感想ながら、
色と線がいいんやろうか。と思います。
美術のことはまったくわかりませんが。
技術的に上手いとかそういうところでみるんじゃなくて
ジミー大西さんがつくりだした、
あの色の世界に身をまかせてください。
そういうことです。

そしてなんとなくお母さんの心境。
立派になったねって思ったりしてしまっています。
AM6:00会社前集合。
野球の練習をするぞってことで、
会社の人と河原にいって、キャッチボールしたり、
バッティングの練習したりした。
昼から出勤ってのに、何をしてんだか。
なんて思いつつも、
意外なメンバーがあつまっていて、
これまた意外な素顔がちらほら見えたりして、
なんかおもしろかった。
こういうのって、振り返ってみて、
大事にしたい日になるんだろうなっておもった。
 
さて、話はかわり、男一人に女が3人のつづき。
女の嫉妬ってもんはほんまにこわい。
分かっていても、とめられんし、
嫉妬に狂わしてしまう男の魅力はどこにあんねんって
おもってしまう。
そこがわからんから、はまってるんだとはおもうけど、
女性の連帯感って強固です。
男性に対して、
あたしたちがいるのに、他の人(女)を呼ぶってどういうことよ!!
というなんとも生々しい感情が沸き起こり、
それを共感さしてしまう。
笑いながら、話せるということは、そこまで嫉妬に狂っている
わけではないとはおもいたいが、
こういう感情って怖いわ。
底なしの渦に巻き込まれるようなかんじ。
その人とは1対1であればしゃべることもできんし、
笑わすこともできんってのに、
悶々と思うなんてことはなんか後ろ向きなかんじ。
コマーシャルを聞いて、いい曲だなって思っていたら
うっていました。
Def Tech。(デフテック)
すごく聞きやすい。というのと
詩がすごく好きだったりします。
英語は苦手なので日本語の歌詞しか、わかりませんが。

地に足付け 頭雲抜け 進む前に前に前に
手をつなげば怖くないから そこまでお前は弱くないから
でもいつまでも そばにいないから
Believe my way my way my way

MYWAYという曲の歌詞の一部。
感じるところはひとそれぞれだと思います。
あたしは、
いつまでもそばにいないからってことでやられました。
自分の道を自分で選んで歩いていきなさいって
背中を押されている気分です。
まさにタイトルどおりのMYWAY。

やりたいこと。したいこと。
見極めて、行動していきましょ。
そして出会った人とは楽しい時間をお互いにすごすこと。
それがいまのところのあたしの希望。
夢ばかり語っても行動しないと
人は納得してくれない。
あたしのためのあたしの行動であっても
結果を求められると、夢もうかうか語ってられない
チキンなあたし。
夜行バスに乗って、東京にいってきました。
そこで感じたのは、若くないってことです。
新幹線より、時間はかかる。
でもコストは低い。
給料日前のきびしいときならってことで、夜行バスに
のったものの、体力的にはきつかったみたいで、
19日に行って、20日の晩から夜行にのって、21日に
家についたら、昼まで寝てしまいました。

東京にはボランティアにいくための、説明会と、
行く人の顔合わせをかねた懇親会があったために、
いってきました。
やっぱり、人と出会うってことは楽しいもんだ。
年齢も、考え方もばらばらで。
それでも、お互いを理解しあおうかっていう
探りあいがあって。
そこから縁がひろがるわけで。
数日前には人が信じられんとか書いていたのに、
気分はころころかわります。
ええ出会い。そして時間をすごさせてもらいました。
男一人に女が三人。
なんとも微妙なバランスの上でなりたっていた
飲み会をしました。
そこでした実感は、
オンナノジェラシーはとめられん。
分かっていても、当てこすったりしてしまいました。
あたしは。
なんとも片思いってのは一方通行だから片思い。
2人の女からは1人の男へ一方通行。
1人の男からは3人目の女へ一方通行。
それがわかってしまうから、
とめられんのが嫉妬心。
なかなか醜いもんやねえ。

はなしはかわって、自分語り。
あたしは人に求めるものが多すぎて、
それが叶えられないから
悲しくなってしまう。
大事にされたいし、大事にしていきたい。
すごく簡単なことかもしれんけど、むずかしい。
大事にされたいのだったら、
自分から行動したらいいんやって、
やっとわかってきた今日この頃。
友人に、先輩に、会社のひとに、家族に。
あなたが必要なのってことと
あたながいるからあたしはうれしいんやでってことを
さりげなくでもいいから伝えたいなと思う。
このことは、
あたしがとても欲しい言葉であったり、態度であるから。
自分の行動に、見返りを求めてもあかんよね。
それはあたしがやりたくてやったことだから。
落ち込んでもしゃあないし、
分かってもらえたら、うれしいし。
自分の心に正直に。
そんで笑えて生活できるのが幸せ。
それは見に行った舞台の1場面。
春日少年冒険譚のつづきをなかなかかけない
作家先生。
その作家先生を担当する担当編集者。
その編集者が落ち込んでいる先生を
百貨店へつれていく。
 
百貨店で編集者は販売員に声をかけられた。
騙されているのかもしれません。
それでも、
くたびれた背広を脱ぎ捨てて、
あたらしい背広を新調しましょう。
それで気分も変わるから。

だから編集者は作家先生を百貨店へつれていく。
先生に気分を変えてもらいたい、元気になってもらいたいから。

百貨店では3分間限りのタイムバーゲン。
春の日と書いて春日と書く、
春日少年の待つ待ち人喫茶。
嵐にも船の難破にもまけずに
春日少年は月へ向かう。
キャラメルのロケットに乗って。

なんかとても上質な御伽話を見た感じ。
すごく満足な時間がすごせた。
ここの劇団は小道具や衣装がこっていて、
すごく見ていて楽しく、わくわくします。
あたしも大丈夫とかいいながらも落ち込んだ時もあったので、
くたびれた背広を脱ぎ捨ててという台詞では
あたしも洋服を買いにいきたくなった。
気分をかえていきましょうということで。
この台詞を聞けただけでも、大満足だった。

とてもよい時間がすごせました。

そんでついでに、
「中島潔さんの世界展」を見に行ってきた。
さすが日曜日だけあって、人が多い。
そして年齢層も高い。
懐かしいという声がよく聞こえてきた展示会であった。
中島潔さんのイラストには懐かしさを感じるものがある。
そして、色の美しさってものを感じた。

< 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索